以下のいずれかの兆候と症状がみられます。
1.よく知らない人に会ったり他人にじろじろ見られる状況に対する極度の恐怖。
2.恐怖している社会的状況は強い不安を引き起こし、回避される。
3.不安の原因となっている社会的状況が赤面、発汗、震え、悪寒、筋肉の緊張、声の震え、口渇、動悸などの身体的症状を引き起こす。
社会不安障害の基本的な症状は人前で非常に不安になることです。社会不安障害になると、他人が自分と違って人前で自信に満ち溢れているようにみえます。単に赤面することでもあなたはとっては不安で、常に皆の視線を浴びているような気がします。スピーチをすること、上司と話すこと、デートすることも不安に感じます。
社会不安障害の人の中には公演やパーティーを恐れる人がいます。公衆トイレの利用、外食、電話、人前で文章を書くことに対して不安になる人もいます。
ほとんどすべての人が社会不安を時々経験します。それが普通なのです。しかし、社会不安障害は患者の生活習慣を持続的に制限します。場合によっては不登校になったり友人ができなかったり仕事上の重要な機会を逃してしまうこともあります。中にはすべての社会的状況を避け、日常生活、仕事、社会的交友関係を制限する社会不安障害のひともいます。